環境
OS: Windows 7
mitmproxy: 2.0.2
mitmproxy: 2.0.2
mitmproxyのダウンロード
mitmproxyの以下の公式ページにてmitmproxyをダウンロードします。mitmproxyの起動
ダウンロードした「mitmproxy-2.0.2-windows.zip」を解凍して 出てくる「mitmweb.exe」を起動するとプロキシの準備完了です。起動した際にDosの窓と同時にIEも立ち上がりますがJavascriptのエラーで正しく 表示でき無いようです。(真っ白な画面)
chromeで同アドレス(http://127.0.0.1:8081/)にアクセスすると正しく表示されました。
プロキシ設定
プロキシに以下の値を設定することにより利用できるようになります。プロキシアドレス:
プロキシを設定したPCのIPアドレス
(自身の場合は127.0.0.1でも可)
ポート:
8080
OS各種の設定方法は下記になります。
Windows7の場合
windows7の場合インターネットエクスプローラーの「インターネットオプション」の「接続タブ」の「LANの設定」にて プロキシの設定を行えます。この設定を行うとchrome等のブラウザでも同様のプロキシを利用するようになります。
Androidの場合
「設定」の「Wi-Fi」の接続対象の設定を長押しして「ネットワークを変更」を選択し「詳細オプションの表示」 のチェックボックスをチェックすると設定項目が表示されます。iPhoneの場合
「設定」の「Wi-Fi」の接続対象の(i)を押すと詳細設定の画面が表示され、 その画面の一番下にあるHTTPプロキシの項目の「手動」をタッチすると設定項目が表示されます。証明証のインストール
mitmproxyのプロキシを設定した状態で 下記サイトにアクセスして証明書をインストールします。各種OS毎に対象のアイコンが表示されるのでそのアイコンをクリック(タッチ)して下さい。
以上でSSLの通信でもプロキシを利用できるようになります。
windowsの場合はダウンロードした証明書をインターネットエクスプローラーの「インターネットオプション」の 「コンテンツ」の「証明書」の「信頼されたルート証明機関」の「インポート」ボタンでインポートすることにより chrome等のブラウザでも警告なしにプロキシが利用できるようになります。