【PhantomJS】ヘッドレスブラウザ「PhantomJS」の入手方法

POINT
PhantomJSが対応しているプラットフォームは 「Windows」、「MacOS」、「Linux」

環境
PhantomJS: 2.1(2.1.1)

PhantomJSの取得方法について説明します。

とは言っても公式サイトからファイルをダウンロードすれば終了です。

公式サイトは下記になります。




プラットフォーム リンク(ファイル)名 実行ファイル
windows phantomjs-2.1.1-windows.zip bin/phantomjs.exe
Mac OS X phantomjs-2.1.1-macosx.zip bin/phantomjs
Linux 64-bit phantomjs-2.1.1-linux-x86_64.tar.bz2 bin/phantomjs
Linux 32-bit phantomjs-2.1.1-linux-i686.tar.bz2 bin/phantomjs
Linuxが32bitか64bitかを見分ける方法
コマンドラインから以下のコマンドを実行すると確認することができます。 $ uname -m このコマンドの結果に含ま...

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍した後の「bin」フォルダ配下のファイル(phantomjs)が実行ファイルなので、 このファイルをコマンドラインから実行するとphantomjsが利用できます。

基本的にこの実行ファイルだけあればphantomjsを利用できます。

「bin」フォルダの他に「examples」というフォルダがあり、そのフォルダにはPhantomJSのサンプルファイルが入っているので phantomjsを利用する上で参考になります。

Linux系で利用するには取得したファイル(phantomjs)に実行権を与える必要もあるかと思います。

Linux系の共有サーバーでもファイルの実行権を与えることによって利用できるサーバーもあるので興味があるかたは試してみてください。(悪用されないようにwebからアクセスできない位置に配置することをお勧めします)

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