しかしIPv6の場合、初期状態で固定IPが設定されているのでtelnetでログインすることが可能になります。
IPv6のアドレスはルータ裏面のMACアドレスから以下の手順で割り出すことができます。
【例】
元のMACアドレスを「AA:AA:AA:AA:AA:AA」とした場合の手順を紹介します。
1) 元のMACアドレスの先頭から7bit目を反転
→ A8:AA:AA:AA:AA:AA2) 真ん中に「FF:FE」を挿入
→ A8:AA:AA:FF:FE:AA:AA:AA3) 16bit区切りに変更
→ A8AA:AAFF:FEAA:AAAA4) 頭にローカルアドレス「FE80:0000:0000:0000」を追加
→ FE80:0000:0000:0000:A8AA:AAFF:FEAA:AAAAこの手順で計算したアドレスを利用するとtelnetでRTX1100とLANケーブルで接続することが出来ます。
変換用のツールを作成しました。
変換の仕組みについては下記記事にて説明しています。
function mac2ipv6()...