【PhantomJS】サンプルを使ってウェブページを画像にしてみる

先の記事でサンプルを利用して「hello world」を表示させる方法を説明しましたが、今回は同じくサンプルを利用して指定ウェブページを画像にして取得する方法を説明します。
【PhantomJS】ヘッドレスブラウザ「PhantomJS」の使い方(hello.js)
【例】 $ pantomjs [java scriptファイル] javascriptの記述によってはコマン...


今回はダウンロードしたファイルの中にある「examples」フォルダ配下の「rasterize.js」を利用します。

前回と同じようにコマンドラインのカレントフォルダを「bin」に移動させて「pantomjs」コマンドを実行します。

ただし、今回は前回と違い引数(パラメータ)を2つ使います。

その2つの引数は「取得したいウェブページURL」と「取得したウェブページを画像に変換した際のファイル名」になります。

例としてヤフーのウェブページを画像に変換して出力す方法は以下になります。

$ phantomjs ../examples/rasterize.js http://yahoo.co.jp yahoo.png

このコマンドを実行するとphantomjsの実行ファイルがあるフォルダに「yahoo.png」という名前の 「http://yahoo.co.jp」のウェブページを画像に変換したファイルが出力されます。



関連記事
【PhantomJS】ヘッドレスブラウザ「PhantomJS」の入手方法
PhantomJSの取得方法について説明します。 とは言っても公式サイトからファイルをダウンロードすれば終了です。...
【PhantomJS】ヘッドレスブラウザ「PhantomJS」の使い方(hello.js)
【例】 $ pantomjs [java scriptファイル] javascriptの記述によってはコマン...
この記事は役に立ちましたか?
  • 役に立った(0)
  • もっと詳しい情報が必要(0)
  • 情報が古かった(0)
  • 目的の情報では無かった(0)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする