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.htaccessの設定
以下の内容で.htaccessを作成(追記)します。
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<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule> |
この設定によりこれまで通り"http"でアクセスした場合自動で"https"に301転送されます。
301リダイレクトを利用すると検索エンジンからの評価を落とさずにSSL化が出来るとされています。
wordpressの設定の変更
管理者メニューの「設定」→「一般」で表示される画面の「Wordpressアドレス(URL)」及び「サイトアドレス(URL)」の"http"部分を"https"に変更して保存します。
wordpressの記事中の"http"の変更
「Search Regex」というプラグインを利用して記事中の"http"を"https"に置換することが出来ます。「Search Regex」はwordpressの管理機能からプラグインを検索してインストールすることが出来ます。
※変換作業前にデータベースの保存(バックアップ)をお勧めします。(私自身は5サイトこのプラグインを利用して変換作業を行いましたが今のところ特に問題は発生していません。)
googleアナリティクスの設定
対象のサイトの「プロパティ」→「プロパティ設定」の「デフォルトのURL」の"http"を"https"に変更します。google search consoleの設定
google search consoleはアナリティクスのような単純な変更が行えないようなので(2017/9/5現在) 新たに設定しなおす必要があるようです。googleアナリティクスとsearch consoleを連動させている場合はgoogleアナリティクスの 「プロパティ」→「プロパティ設定」のSearch Console「search consoleを調整」より 新しくhttpsで作成したsearch consoleと連動するように設定する必要があります。