【Visual Studio Code】XAMPPを利用したPHPのデバッグ環境構築のメモ(Xdebug)

環境
OS:windows7
XAMPP:3.2.2
PHP:7.1.6
Xdebug:PHP 7.1 VC14 TS (32 bit)
VSCode:1.13.1

XAMPPのインストール

入手元
https://www.apachefriends.org/jp/index.html

インストール方法
特に初期値等は変更せずにインストール

動作確認
http://localhost/にアクセスできることを確認

Visual Studio Codeのインストール

入手元
https://code.visualstudio.com/download

インストール方法
特に初期値は変更せずにインストール

PHP用の環境準備
拡張機能 → PHP IntelliSense
※この説明でのXAMPPではPHPが7以上なので別途PHP7の環境の準備は不要

■ php.executablePathの設定

■php.validate.executablePathの設定

Xdebug環境の構築

Xdebugのインストール
PHP7以降はXdebugがインストールされていないのでインストールする。(ダウンロード後リネームして配置するだけ)

■Xdebugの入手元
https://xdebug.org/download.php
「Xdebug 2.5.5」の「PHP 7.1 VC14 TS (32 bit)」をダウンロード
ダウンロードした「php_xdebug-2.5.5-7.1-vc14-ts.dll」を「php_xdebug.dll」 にリネームして「C:\xampp\php\ext」に配置する。

VSCodeの設定
拡張機能 → PHP Debug

XAMPPの設定
php.iniの最後に以下を設定

Xdebugの動作確認

デバッグ対象のphpファイルをドキュメントルートに配置する。(C:\xampp\htdocs)

デバッグしたいファイルのディレクトリをVSCodeで読み込む。(ファイルでは無くディレクトリで読み込む)

デバッグの設定を以下のようにする。(デフォルト値)

ブレイクポイントを設定してデバッグを開始する。

ブラウザから対象のphpにアクセスするとブレイクポイントで処理が止まるのでそこからデバッグを行う事が出来る。
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